三人旅 >調理篇
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甘酒は夏の飲物です。あついときは・・・日陰を歩きましょう。
朝の甘味はオツだそうで。濃いお茶と一緒にどうぞ。
食後のすり鉢の投げ棄てはご遠慮ください。
鰯も猫もあしが速いものであります。
オツな肴ではありますが、問題は誰が糠みそ桶に手を突っ込むかってことです・・・。
豆腐は横丁のから屋でお求めください。
誰かに食べられても割り木は投げつけませんように。
くわいは噛まずに丸呑みしましょう。
お代はきちんと払いましょう。
外はベタベタ、中は半熟。この食感を出すことができれば、 あなたも立派なお殿様です。
人間の身体には、胡麻ほど薬はないそうで。
脂の強いモノは御大身のお身体には悪しゅうがすから・・・。
酢豆腐は、夏の暑い盛りが旬でございます。
ちょっとした箸休めと思って見逃してやってください・・・。
お召し上がりの際は、毒消しの護符も忘れずに。
夏のちしゃは腹に障るそうで・・・。食べすぎにご注意ください。
御茶ノ水付近の茶飯屋さんへ。ちゃめし斬りにはお気をつけください。
目を閉じて鼻をつまんで一気に口に流し込み、のどで出し入れするのが作法だそうで・・・。
居候になっても唐茄子は売るほうでなく食べるほうに回りたいものです。
とせうけじゃぁありませんよ。こりゃどぜう汁です。
夏はあしがはやいので出汁を効かせて塩辛く、冬は砂糖をはりこんで 甘辛くだったっけ?
いまどきは、ねずみ入らずがないですが、何処にしまってあるのでしょう。
今回は少々趣向(酒肴?)をかえてむらさめ の調合について考えてみました。
お茶の会には手作りのお菓子をだしてみるのも風流だなぁ・・・。
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